干し猫
昼休みに、猫を求めて住宅街をうろついてみたら、靴と一緒に猫が干されていた。
一瞬あまりに馴染んでいたので見落としたのだが、何か違和感を感じてよくよく見てみたら、洗って干してある靴の脇に猫が座っていた。

おお、一緒に洗われたの?と声をかけてみたが、昼寝を邪魔して機嫌を損ねてか、不審者として認識されたらしく、じろりとこちらを睨んだきり一切無視を決め込まれる。
おおい、と再度声をかけてみても反応はなし。
近寄ろうとすると腰を浮かせて逃げる体制に入るので、これは無理と判断、お昼寝を邪魔して申し訳ありませんでした、と遠くから詫びて退散することに。
ここのところ会う猫会う猫に相手にされないもんで、心が折れそうになってきていたりする。