はかなげ再び
仕事の行きがけに近所の猫のたまり場になっている路地裏に寄ってみた。
先日及び腰であまり相手にしてもらえなかった茶トラの猫に、今日はもう少し近づきたいぞと下心満載で寄ってみたのだけれど、果たして茶トラの猫は今日も路地裏にいた。
しかしやはり警戒されているのか、近づこうとしたらさささっと道の端へと走っていってしまった。
苛めないよー、構ってよーと声をかけていたところ、まるでこちらの様子を伺うかのようにそっと壁の陰から顔を出したところを、相変わらず儚げだなぁと思いつつ一枚撮ってみた。

結局この日茶トラ猫と仲良くなれなかったのだけれど、仕上がった写真をよくよく見てみるとなんだかどこか不安げな表情をしていた。
怯えさせてしまったかな。
今度は何か気をそらすようなものを持っていこうかと思案中だ。