猫を探す。
昼休みに職場近くをうろついて猫を探す。
まめに歩き回っているつもりなのだが、どうも猫と顔なじみになれない気がする。
まぁ猫からしてみれば、馴れ合いたくなんぞないわ、と言われるかもしれないが。
この辺に必ず猫がいる、という場所をあまり見つけられないでいるのでとにかく歩く。
歩き回って探すほかないのだ。
目印は水の入ったペットボトル。
玄関付近に水の入ったペットボトルを置いてある家があれば、その辺を猫が通り道にしているのでは、と注意して歩き回っているのだが。
昼休みを使って探しているため、昼間は寝ている猫を探すには時間帯もよくないのかもしれないが、こればかりはしかたない。
今日は住宅街にて何とか一匹、縁側で昼寝していた猫にめぐり合えた。

シャッター音に驚いたのか、警戒に満ちた視線を向けられてしまった。
いつかこの猫とも顔なじみになれないものだろうか。